中央競馬に対抗競馬場は南関東競馬
大井競馬にて年の終わりに開催される東京大賞典が、なんと国際G1レースとなる事が決定しました。
日本においては地方競馬と中央競馬にはかなり盛り上がりに差があります。もちろん経営的にもです。その中で懸命に様々な方法で運営を盛り上げようとしている地方競馬の代表として挙げられるのが、意気盛んに交流競争をしたりナイター競馬に力を入れたりと、評価の高い運営をしている川崎競馬や大井競馬等の南関東競馬です。東京大賞典の国際G1レース化も誉められるべき快挙でしょう。
同じ競馬でも国によって様々な運営形態があります。USAでは全国の競馬を総合して運営、管理する仕組みがあります。そのような仕組みがない国(日本も含め)では、各競馬場それぞれが独自の方法で競馬ファンにPRし、人気を獲得しようとしています。
日本の地方競馬を代表する南関東競馬においても大井競馬のサンタアニータ競馬場(USA)との提携など大変素晴らしいアイディアを完成させています。春には三歳馬による三冠レースを行っています。USAのアメリカ三冠を例にとったアイディアでしょう。
大井競馬場では馬場アナウンサーの方もこういった特徴をを大事にする為、中央競馬に比べてもうんと大きく派手に演出しているくらいです。
ちなみに日本で一年を締めくくる最後のG1レースが東京大賞典です。
そうにも関わらず、全国の注目を集めるレースかと言われると、そうとも言えません。
やはり有馬記念(中山競馬場)などに比べるとまったく敵いません。
地方競馬はこの点に関して非常に悔しい思いをしているでしょう。
ヴァーミリアンやサクセスブロッケンといった中央競馬でのG1常連のスターによる熱い闘いもかなり興奮するものでしたし、やはり一年の競馬は南関東のダートで締める!そんな考えが日本全国に広まっていく事が地方競馬ファンとしての期待です。